現場研修 AI パートナー
手順書は、母語で見せて 確認するところまで。
工程・写真・母語の説明・確認。日本語の手順書を、母語の字幕と音声つきの動画にして、伝わったかどうかを確認できる形にします。このページで作る順番と構成を示します。
| # | 写真 | 日本語 | 母語(例:英語) | 字幕 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 現場の写真1工程に1枚 | 手袋と保護めがねを着ける。ひび割れがないか見る。 | Put on gloves and safety glasses. Check them for cracks. | 0:00–0:12 |
| 2 | 現場の写真1工程に1枚 | 電源を切り、表示が消えたことを確認してから扉を開ける。 | Turn off the power. Open the door only after the display goes dark. | 0:12–0:31 |
| 3 | 現場の写真1工程に1枚 | 受け皿を手前にまっすぐ引く。斜めに引くと引っかかる。 | Pull the tray straight toward you. Pulling at an angle jams it. | 0:31–0:48 |
| 確 | 確認問題:受け皿はどの向きに引きますか。 / Which way do you pull the tray? — straight / at an angle | |||
架空の作業を使った構成見本で、実際の納品実績ではありません。母語の例として英語を表示しています。 他の言語も同じ形で作りますが、危険につながる工程の訳文は、責任者の確認を必ず挟みます。これは架空の構成見本です。実際の納品実績ではありません。内容を確認してから完成ファイルを作ります。
手順書に要る4つ
- 工程
- 1工程は1つの動作までにします。「準備する」ではなく「手袋を着ける」まで下ろすと、母語に訳したときにも意味が動きません。
- 写真
- 現場で撮った写真をそのまま使います。手元が写っている1枚が、文章10行より伝わります。
- 母語の説明
- 日本語と1行ずつ対応させます。まとめて訳すと、どの行の訳か分からなくなり、修正もできません。
- 確認
- 「分かりましたか」ではなく、答えが1つに決まる問いにします。理解の確認は、教えた側の記録にもなります。
作る順番
- 日本語の手順書を、1工程1動作まで分けます。ここが粗いと、訳しても伝わりません。
- 工程ごとに、現場で撮った写真を1枚ずつ当てます。写真のない工程は空欄にせず、未撮影と書きます。
- 母語の列を作り、日本語と1行ずつ対応させます。行をまとめません。
- 危険につながる工程(電源・回転部・薬品)に印を付け、その行だけは責任者が訳文まで確認します。
- 動画にする場合は、工程の順に短く撮り、字幕と音声を工程の区切りに合わせます。
- 確認問題を工程の終わりに置きます。答えが1つに決まる問いだけにします。
- 改訂したら版を残します。前の版で教えた人がいるので、消しません。
時間がかかるのは、翻訳ではありません
訳すだけなら無料の道具で足ります。実際に時間を取るのは、日本語の手順を1動作まで分けること、 現場の写真を工程に当てること、危険につながる行の訳文を責任者に確認してもらうこと、 そして手順が変わったときの作り直しです。人が入れ替わるほど、ここだけが積み上がります。
同じ形を、資料からこちらで作ることもできます。日本語の手順書と現場の写真・録音をお預けいただくと、 責任者が確認できる対訳の手順書と、母語の字幕・音声を付けた動画、理解度の確認問題をお返しします。 訳文と手順の正しさは、現場の責任者に確認していただいてから完成版にします。
自分の仕事の計画書を見る
メールで登録し、日本語の手順書と対象の言語をそのまま渡せます。計画書まで無料です。
用意するもの
確認済みの手順と注意点。対応言語は日・英・ベトナム・インドネシア語
今回の範囲8手順・各400文字・合計10分までの字幕カード動画と確認問題、再出力8回