補助金の相談に行く前に:事業・支出・時期をまとめるメモの作り方
「補助金を使えるか相談したい」ときは、今の事業、取り組みたいこと、必要な支出、希望する時期を短くまとめておくと、相談先に確認したいことを伝えやすくなります。制度名が未定なら、未定のままで構いません。
このページでは、相談用のメモを作る手順と架空の記入例を紹介します。申請書の様式や審査への回答ではありません。対象者・対象経費・期限などは、候補の制度の公募要領と事務局で確認します。
相談前にそろえる6項目
- 今の事業と、今回取り組みたいことを分けて書いた
- 支出の用途・見積の出所・金額が不明な項目を並べた
- 発注・契約・支払いの実施状況と希望時期を書いた
- 補助金の入金前に用意する資金を確認事項に入れた
- 候補制度の公募回・公募要領の版・公式URLを記録した(未定なら未定と書いた)
- 相談先への質問と、手元にある資料の保存場所をまとめた
自分の事業と支出を、依頼文にまとめる
登録後、個人用ワークスペースでTheoへの依頼文を編集できます。今回の目的・支出・希望時期を書き、無料の定型整理から確認することをそろえます。
登録後にこのテーマの依頼文が開きます。編集・送信するまでは無料枠を使いません。無料で整理するのは依頼と確認事項です。AI会話や文章制作は、それぞれの提供条件でご利用いただけます。
Tsuguriの無料プランでは、ワークスペースごとに月5件まで依頼整理ができ、依頼文・確認事項・完了条件を保存できます。定型の整理で、AIによる原稿制作ではありません。
TheoはAIパートナーです。人間の専門家ではありません。
1. 今の仕事と、変えたいことを書く
最初に「誰に何を提供しているか」「どの仕事で困っているか」「今回何に取り組みたいか」を分けて書きます。売上や効果の数字は、実績・本人の計画・未確認を区別し、根拠のない予測を埋めないようにします。
制度に合わせた説明を作る前に、自分の事業で必要な取り組みを言葉にします。例えば「予約ツールを導入したい」に加えて「電話で受けた予約を手で転記しているので、受付から記録までの流れを変えたい」と書く形です。
2. 必要な支出と、用意する資金を分ける
支出ごとに、品目・用途・見積金額・見積の出所・発注や支払いの希望時期を並べます。金額がまだ分からないものは「見積待ち」とし、補助の対象になる経費かどうかは別の確認欄に残します。
日本政策金融公庫の創業向け手引では、必要な資金と調達方法を分けて考えています。補助金は後払いが原則なので、補助金が入る前の支出に用意できる資金も整理します。入金を確定した収入として扱わないようにします。
架空の記入例:予約受付を見直したい個人事業主
事業:ひとりで予約制の教室を運営。困りごと:電話で受けた予約を表へ転記している。今回したいこと:予約受付と記録の流れを見直す。効果の見込み:作業時間をどれだけ減らせるかは未測定。
支出:予約ツールの初期設定と利用料。見積:18万円、見積書の記載額(架空の金額)。内訳と税の扱いは確認待ち。希望時期:来春までに利用を始めたい。発注・契約・支払い:いずれも未実施。立替資金:用意できる額を本人が確認中。
相談したいこと:この取り組みに関係する制度はあるか。対象経費と期間はどう確認するか。発注前に必要な手続きは何か。資料:見積書の保存場所、現在の受付手順、候補制度の公式URL(候補が決まったら追記)。これは対象になる事業・経費を示す例ではありません。
3. 未確認のことを、相談先への質問にする
候補の制度があれば、制度名・公募回・公募要領の版とURL・確認日をメモに付けます。「締切はいつか」「いつから発注できるか」「どの証拠書類が必要か」を、どこを読んでも分からなかったかと一緒に残します。
補助金の手続きや資金繰りは、制度の事務局や支援機関、取引金融機関など、質問に合う相談先で確認します。相談後は回答と確認日を追記し、希望していた時期や支出の計画を見直します。
Tsuguriで、相談前の準備を進める
- 資金繰り・融資を担当するAIパートナーのTheoへの依頼文を編集し、無料の依頼整理で資金使途・支払時期・相談先などの確認項目を確認できます。
- 無料の依頼整理は、あらかじめ用意した確認項目を示す定型の機能です。このページの見本は架空の記入例で、AI会話の回答や文章制作の納品例ではありません。
次のことは行いません。
- 補助金の自動検索、対象可否・採択・交付額の判定や保証
- 申請書・事業計画書・実績報告書の作成や提出の代行
- 金融機関への申込、外部への連絡、発注・支払いの実行
この案内の出典(公式情報)
- 日本政策金融公庫「創業の手引(2026年5月版)」(確認日:2026年9月26日)
- ミラサポplus(経済産業省 中小企業庁)「補助金入門 STEP3:補助の審査・交付・報告」(確認日:2026年10月14日)
- デジタル化・AI導入補助金事務局(中小企業基盤整備機構)「交付決定後に必要な手続き|デジタル化・AI導入補助金2026」(確認日:2026年10月14日)
次回の確認予定:2026年12月21日。
このページは一般的な流れの案内です。個別の制度の適用や、採択・交付を保証するものではありません。